今までは65歳以降に新しく勤めた方は雇用保険に加入することができませんでした。
今回、65歳以降に新しく勤めた場合も雇用保険に加入することができるようになりました。

雇用保険の加入条件を整理すると、
1週間の所定労働時間が20時間以上で、31日以上の雇用見込みがある場合に対象となります。

ここで、保険に関する年齢に応じて必要な事務手続きをまとめると次のとおりです。
・介護保険料控除開始 ⇒ 40歳到達時
・60歳到達時賃金証明書 ⇒ 60歳到達時
・雇用保険料免除開始 ⇒ 64歳に達した直後の4月1日
・介護保険料控除終了 ⇒ 65歳到達時
・厚生年金保険被保険者資格喪失届 ⇒ 70歳到達時
・健康保険被保険者資格喪失届 ⇒ 75歳到達時

手続きの漏れや間違いは、保険料の過払いや追加納付など金銭的な負担だけではなく、従業員からの信頼を失うことにもつながりかねません。
また、雇用保険や社会保険はたびたび変更になっておりますので、定期的な情報収集が必要になります。